日本福音自由教会協議会 構成教会の皆様へ
9月15日-17日に、つま恋リゾート彩の里で開催された日本福音自由教会70周年記念大会のすべてが、主の恵みと力強い御腕に支えられ、また、諸教会の祈りとご支援の中で、豊かに祝福されましたことを覚えて、主の御名を心より賛美いたします。
特に、日本福音自由教会70周年記念大会の実行委員会の皆様と、事務局長の小林久実先生はじめ事務局の皆様の尊いご労苦の数々、そして、他の皆様の奉仕や祈りによって、祝福に満ちた記念大会となったことを覚えて、主を崇めずにはおれません。また、「福音自由教会とは?」のすばらしい教本となる記念本も発行されました。これが一人でも多くの方々に読まれ、大いに用いられるようにと願っています。
大会期間中の三日間は天候も守られ、交通もスムーズに動き、海外のゲストも全員が無事に到着でき、目標としていた650名を100名以上も上回る国内外の参加者が与えられました。また、顔と顔とを合わせる幸いな交わりの中で、プログラムのすべても充実した濃密なものとなりました。出してくださった応答用紙には、ほとんどすべての方々が、みことばに教えられ、様々の霊的チャレンジを受け、恵みと喜びに満たされていたものであったことを見て、聖霊の助けと良き導きがあったことを思わずにはいられません。
きっとこの大会を通して、力強い”NEXT STEP”が踏み出されたことと思います。そして、この大会に参加してくださった方々の心にあふれた恵みや喜びが各教会に広まり、じわじわと日本と世界に広まり、さらには、次世代にまで伝播して行くことでしょう。
なお、この記念大会の全体集会と早天祈祷会は、当サイトの「
ライブ中継」のページから、9月末まで見れますので、この記念大会に参加できなかった方々も、このアップしている期間中に、ぜひご覧くださいますよう案内申し上げます。
「私たちにではなく主よ私たちにではなくただあなたの御名に栄光を帰してください。あなたの恵みとまことのゆえに。」(詩篇115:1)
日本福音自由教会70周年記念大会
会長 浜岡正年
実行委員長 高尾浩史
1日目。北海道から沖縄まで、全国から続々と参加者が駆けつけてこられます。受付のご奉仕をして下さったのは中部地区の皆さんです。感謝!
今回の大会に合わせて作成されたスタッフ用のTシャツ。デザインが好評で「譲って欲しい」との声も。(残念ながら、性質上お譲りできませんでしたが…)
会場となったつま恋リゾート彩の郷のビュフェテラス。昨年改装されて、モダンで落ち着いた雰囲気になりました。食事も充実し、出席者の方々の楽しみの時となりました。
全体集会を通してご奉仕下さった、CCCの賛美チーム。非常に高いクオリティの賛美リードを担って下さいました。
アジア(香港、マレーシア、シンガポール、フィリピン)と、アメリカの各福音自由教会からのゲストを歓迎しています。国を超えた良き絆があるのも、福音自由の喜びの一つです。
全体集会1のサプライズとして行われた、牧師全員による特別賛美。4部合唱に果敢にチャレンジしました。会場の皆さんからは温かい拍手が送られました。
参加者を歓迎する協議会会長の浜岡正年師。手に持っているのは今回の大会に合わせて発行された70周年記念本「福音自由教会とは?」です。浜岡先生は全体集会4のメインスピーカーもつとめて下さいました。
全体集会1のメインスピーカー、西本一雄師(蕨教会名誉牧師)。ハンソン先生から受けついだスピリットの継承を熱く語って下さいました。先生のこの表情が、みことばを語る喜びを物語っています。
全体集会を上から写した写真。メイン会場には収まりきらず、右側に張り出した部分にもスクリーンとスピーカーを設置して、ようやく収容できました。
全体集会1終了後に撮影した記念写真。760名を超える方々が出席して下さいました。
みことばに応答する出席者の方々。3日間を通して、真実な応答が随所で見られました。
2日目午前に行われた、全体集会2の様子です。今回の大会では、音響と照明が飛躍的に向上し、大会を盛り上げて下さいました。音響はデュオ・プランニングの大谷ご夫妻と、松田悦子師(阿武山教会牧師)、また照明は岡田庸兄がそれぞれ担当して下さいました。素晴らしい仕事に心から感謝です!
全体集会2のメインスピーカー、大嶋重徳師(鳩ヶ谷教会牧師)。笑いと涙、そして主への再献身。聞く者すべてが深く心探られるメッセージを語って下さいました。
メイン会場横に設置されたインフォメーションデスク。中部地区の皆さんが、日々押し寄せる膨大なタスクを手際よく片付けて下さいました。
2日目の午前、女性集会にて語って下さった遠藤芳子師(同盟基督教団・和泉福音教会伝道師)。故・遠藤嘉信師と歩んだ日々を振り返りながら、主の真実を感動的に語って下さり、聞く者の深い共感を呼び覚まして下さいました。
2日目午前の青年集会のスピーカー、平井聖歩師(名古屋教会牧師)。100名を超える青年たちを前に、力強くみことばを取り憑いて下さいました。
2日目午後に行われたオプションプログラム、ゴスペルフラ体験での一コマです。参加者一人ひとりが実際に踊ってみて、その良さを体験しました。
3日間通して託児室となった部屋で、2日目の午後にオプションプログラム「こども集会」が行われました。大人も子どもも思いきり身体を動かして楽しんでいます。
2日目午後に行われたオプションプログラム「賛美集会」。皆さん思い切り主を賛美しました。
大会2日目夜の全体集会3のメインスピーカー、ケビン・コンプレン師(アメリカ福音自由教会会長)。他者を変えるためにまず自らが変革されることの大切さを、聖書から克明に説き明かして下さいました。通訳は中澤重光師(リーチグローバル東京シティチーム)です。
2日目と3日目の早朝に行われた早天集会のメインスピーカー、チュア・チュン・カイ師(シンガポール福音自由教会議長)。そのわかりやすさと深さは今回も健在。通訳あり、祈りありで1時間のプログラムの中、忠実に使命を果たして下さいました。通訳は池田豊師(藤井寺キリスト教会牧師)です。
大会3日目の「宣教アワー」にて行われた神学生紹介での一コマ。現在与えられている18名の神学生たちのために西本師が祈って下さいました。この場面は、祈りの前に先生が「主の召しはどんなことがあっても変わらないことを忘れないで欲しい」と、力強く語っている場面です。前の世代から次の世代へ。今大会のテーマである「NEXT STEP」を、最も象徴的に表す場面で、大会中最も大きな拍手が寄せらた、感動のひとときでした。